-結び-
つまずいて転んで
泣きたくても泣けなくて
辛い顔を隠し 自分に言い聞かす
我慢するしかないと
明るく笑おう
辛くないとは言えないけど
明るく笑おう
幸せも振り返りここに来るはず
傷ついて悩んで
泣きたくても泣けなくて
痛い顔を隠し 自分に言い聞かす
乗り越えるしかないと
明るく笑おう
痛くないとは言えないけど
明るく笑おう
幸せも振り返りここに来るはず
つまずいて傷つき
泣きたくても泣けなくて
苦い顔を隠し 自分に言い聞かす
その時来ると信じ
明るく笑おう
苦くないとは言えないけど
明るく笑おう
幸せも振り返りここに来るはず
明るく笑おう
辛くないとは言えないけど
明るく笑おう
幸せも振り返りここに来るはず
2009/03/27改訂
池田修一
-四季巡り-
何気無く見過ごした
自然の呼吸
小さなつぼみ
木々を通り過ぎ
空も見ていて
見ているはずなのに
見えなかった景色
突然現れた
春の薫りに
戸惑いながら
微笑み浮かべて
詰め込まれた
時間の中で
光の加減を
目で撫でて
気付けなかった
季節の兆し
止まることのない
時間の中で
取り残された
景色の記憶
塗り替えながら
季節を探す
移り巡る
未来の中で
何気無く気になった
自然の吐息
小さな兆し
木々を通り過ぎ
空を眺めて
見つけて微笑んだ
通り過ぎる季節
優しく煌めいた(きらめいた)
夏の陽射しに
漂いながら
微笑み浮かべて
詰め込まれた
時間の中で
光の具合を
目で愛でて
心で触れる(ふれる)
季節の兆し
止まることのない
時間の中で
取り戻された
景色の記憶
塗り足しながら
季節を探す
移り続く
時代の中で
歩み続く
未来の中で
2009/04/05
~2009/04/06
池田修一
-陽だまり-
暖かな
春の薫りに
誘われて
風も舞い降り
綻ぶ笑顔
日々を追い
日々を追い越し
ほのぼのと
会話のように
仕草を溢す(こぼす)
気付けるように
気付かぬように
葉桜の
散りて輝く
緑の葉
花びら色へ
染まる陽だまり
日々を追い
日々を追い越し
せかせかと
会話のように
仕草を流す
気付けるように
気付かぬように
春は聞く
夏の薫りに
それとなく
移ろうものの
儚い香り
日々を追い
日々を追い越す
愉しみは
舞い散り弾む
会話の中に
気付けるように
気付かぬように
日々を追い
日々を振り向く
愉しみは
心で照らす
会話の中で
気付けるように
気付かぬように
あなたの中で
わたしの中で
2009/04/05
~2009/04/17
池田修一
-小指絡めて-
悩むだろうし
迷うのだろう
明日の自分は
予想を超えず
警戒するし
迷うのだろう
ホントの明日は
いつも現在(いま)だから
あなたを知る人と共に
私を知る人と共に
手を携えて
気の向くままに
常に続く
今日という日を
あなたと共に
私と共に
心はいつも
傍にいるから
心はいつも
隣にいるから
あなたと共に
私と共に
小さな一歩を
踏み出して
今日という日を
共に求めて
2009/04/21~
2009/04/22
池田修一
-語り語らば-(改題予定)
思いに耽り(ふけり)
思い出語る
胸の野原に
咲く花びらの
色を重ねて
場に華添えて
生きた証(あかし)を
照らし合わせて
華の数だけ
想いを語る
ゆえに切なく
ゆえに懐かし
節目節目に
彩る華は
心を捉え
心を染めて
いついつまでも
心に残り
いついつまでも
語り明かされ
儚い華も
華麗な華も
芽吹き彩り
物を語らす
心がそれを
求め溢れて(あふれて)
心はそこで
羽根を休める
思いに耽り(ふけり)
思い出語る
胸の野原に
散る花びらの
色を重ねた
夢追いかけて
残す香りに
濡らす涙は
華の数だけ
想いを語る
ゆえに切なく
ゆえに懐かし
節目節目に
彩る華は
心に響き
心を揺らし
いついつまでも
心に残り
いついつまでも
語り明かされ
儚い華も
華麗な華も
芽吹き彩り
事を語らす
心がそれを
求め溢れて(あふれて)
心はそこで
羽根を休める
想いを胸に
思い出作る
胸の野原の
芽の伸び具合
音を重ねて
夢追いかけて
晴らす薫りの
濡らす涙は
華の数だけ
想いを作る
ゆえに愉しく
ゆえに難し(むずかし)
節目節目に
彩る華は
心を探り
心を揺らし
いついつまでも
心に残り
いついつの日か
語り尽くされ
儚い華も
華麗な華も
芽吹き彩り
思い想わす
心がそれを
求め溢れて(あふれて)
心はそこで
羽根を羽ばたく
2009/04/28
~2009/04/30
池田修一
-一期一会-
行く先々で
巡り会う
小さな不幸
大きな悩み
助けを感じ
離れてしまう
見逃す不幸
背けて恥じる
一つ一つは
繋がる奇跡
駆けつけ損ね
一歩でなくて
見逃し背け
引きずるならばと
時の因果は
冷たく笑う
行く先々で
巡り会う
小さな不幸
大きな悩み
助けを感じ
寄り添う勇気
知らない恥じは
動いて晴らす
一つ一つは
繋がる奇跡
駆けつけ共に
一歩踏み出し
見つけて思う
恥ではないなと
時の因果は
優しく笑う
差し出すこの手
受け取るこの手
心と心
結び合わせて
受けて助けて
少し恥ずかし
受けて救われ
とても嬉しい
2009/05/03
池田修一
-酔い処(よいどころ)-
唄いながら
嘆き(なげき)ながら
独りで呑んで
お腹に任せ
不満も不安も
お酒と共に
一軒渡り
一軒ふられ
出会いも別れも
お腹に任せ
満ちない何かに
声かけた
潰れて(つぶれて)しまった
心をどうにか
どうにかしたくて
なぜか呑みたくて
呑みたくて
これまでもどの場所も
気付いたら居座って
偶然を探していた
唄いながら
語りながら
仲間と呑んで
お腹に任せ
不満も不安も
お酒と共に
一軒渡り
一軒ふられ
出会いと別れの
重みが響き
足りない何かが
声かけた
偶然行き着き
出会いになにゆえ
なにゆえ戸惑う
なぜか呑みたくて
聞きたくて
初めてのこの場所で
気付いたら居座って
偶然にたどり着いて
唄いながら
語りながら
あなたと呑んで
あなたに任せ
不満も不安も
あなたと共に
一言添えて
いつもの場所へ
出会いも別れも
これから実る
始まる何かを
追いかけた
疲れてしまった
心もいつしか
癒されとろけて
なぜか聞きたくて
言いたくて
改めてこの場所で
気付いたら寄り添って
必然にたどり着けた
2009/05/15
~2009/05/16
池田修一
-疑問の種-
なにゆえ
なんで
疑問は蒔かれて(まかれて)
なにゆえ
なんで
興味を抱いて(いだいて)
上目遣いに
答えをねだる
しゃがんで
見上げて
問いかけて
答え探しの
旅に出す
希望の苗を
育む(はぐくむ)ように
種は芽を出し花咲かせ
花は実を持ち種を撒く
疑問の種は
新たな希望を
新たな希望は
疑問の種を
育ち託して時繋ぎ
育ち託して時染めて
染めて彩り微笑ます
咲かせ彩り微笑ます
2009/05/19
池田修一
-心の傍で-
覚えてますか?
あなたはここで
遠くに行くことを
決めたんだ
覚えてますか?
あなたはここで
辛いはずの顔を
笑顔に変えた
遠くへ行った
あなたの顔を
思い浮かべて涙して
会いたい気持ちが先走り
あなたの声を曇らせた
覚えてますか?
あなたは今も
古い思い出と
この景色
気付いてますか?
あなたを今も
連絡待ちながら
心配してます
遠くへ行った
あなたの声に
声が聞けたと涙して
嬉しい気持ちが先走り
あなたの声も湿らせた
覚えてますか?
あなたと昔
二人手を繋いだ
あの景色を
気付いてますか?
あなたはそこで
未来を耕すたびに
助けられてます
遠くで見つけた
誰かの声と
あなたの声がこだまして
嬉しい気持ちと裏腹に
私は声を湿らせた
遠くを見つめて
わたしの声と
あなたの声がこだまして
心と心は響き合う
あなたの声と響き合う
覚えてますか?
気付いてますか?
思い出してね
そばにいるから
2009/06/01
~2009/06/02
池田修一
-便り-
読むほどに思い出す
郷の言葉と
あの空気
目を閉じれば
浮かんでくる
時の流れと
あの景色
懐かしくて
帰りたくて
雫は頬を伝いながら
あなたは私を抱きしめた
あの日あの時
昨日今日
笑顔と涙を通わせて
声にならないあの声が
一文字一文字丁寧に
白い手紙が心を染める
書くほどに思い出す
今の立場と
この空気
目を閉じれば
浮かんでくる
時の流れと
あの景色
伝えたくて
もどかしくて
雫は頬を伝いながら
私はあなたに問いかけた
あの日あの時
昨日今日
笑顔と涙を通わせて
声にならないこの声を
一文字一文字丁寧に
白い手紙に想いを染めて
空見つめ思い出す
空は繋がる
あの空と
目を閉じれば
浮かんでくる
どんな時でも
あの時を
懐かしさと
続く今と
心はいつも通いながら
私はあなたと語り合う
あの日あの時
昨日今日
笑顔と涙を通わせて
声にならないこの声を
一文字一文字丁寧に
青い美空に想いを放つ
声にならないこの声を
あなたとわたしの手を添えて
青い美空に想いをつむぐ
2009/06/01
池田修一
-成長-
不思議だね
あなたの方が
大人のようで
不思議だね
あなたがいれば
心が動く
あなたの笑顔に助けられて
あなたの笑顔を助けたい
何故か
素直に
感じてた
何故か
素直に
祈ってた
不思議だね
あなたのそばは
素直になれる
不思議だね
あなたのそばは
心安らぐ
あなたの元気に助けられて
あなたの元気を助けたい
何故か
涙が
零れてた(こぼれてた)
愛でて(めでて)
素直に
抱きしめた
不思議だね
わたしのそばで
見上げてくれる
不思議だね
あなたと逢えた
そのことすべて
あなたの言葉に助けられて
あなたの姿に救われて
いつも
素直に
嬉しくて
いつか
素直に
語りたい
2009/06/16
~2009/06/17
池田修一