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アップリンクへ。
今日は「尻舟」をみにと、宮本監督、モタコくん、灰野さんの暗転トーク。これが面白くないわけがない。
「尻舟」は、「プリミ恥部な世界」の撮影をしてくれた宮本くんが監督してる。ぼくはこのひとの撮る感じれる画面をつくる感覚をすごく信用してる。この人のこれ!という見方をしたときに、その感覚は群を抜いてるのじゃないかとおもう。また、あったときに感じる純心が、映画からも伝わってくる。
「プリミ恥部な世界」が幸運だったのは、ぼくの、精神の構造や意識の構造、愛や光の構造、映画の構造を感じる感覚と技術、香純ちゃんの映画づくりや映画そのものの構造に敏感な気質と、徹底的にやりきろうとする技術、宮本くんの撮影におけるマチエールや構造を感覚的に撮りきる技術が、すべて奇跡的に組み合ってベースになり肝となって、できあがったところにあるとおもう。(音楽のことはまた今度別に話せるとして)
その二度とないかもしれないトライアングル&多重構造を「尻舟」をみることによって、よりいっそう実感した。で3人の純心と呼べるような感覚がなにかの悪戯のように響きあったことが奇跡を生んでいるとおもえた。
そしてこの日の暗転トークの仕掛け人倉持さんの意識が、ここへきてよりいっそうひらかれていることも重要だ。
アップリンクと、倉持さんがいなければこのプロジェクトをはじめるきっかけをいいだすことはなかっただろう。
しかし、本来、この世に絶対必要なことは、なにからはじまるというようなものではなく、すべてかかわらなければならない存在が自然にかならず引き合わされ、つくられるべくつくられている以外のありかたは、ない。
というようなことを奈良でのインタビューにむかう電車でおもいかえす。
2:31 PM
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