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JANDEATH (shotahirama)



Last Updated: 12/24/2009

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Country: JP
Signup Date: 7/31/2008
[13 Jul 2009 | Monday] 2:47 PM
shotahirama (JANDEATH), his organization Deep Listening Chair Festival is now finished! Thank u for coming!!!!!
Thank u for coming to our deep listening chair festival! also i want' say thank u to all my friends, and yes, big love/respect to those artists who played a wonderful music this night!!! thank u and thank u!!!! (写真上:Loopline、なんて素敵な場所でしょう!) さて、今年は例年に比べて何故か忙しいパツパツのスケジュールを敷いてしまって、物凄く落ち着きの無いワサワサしたオーガナイズになってしまいましたが、いやぁ、今までのDLCと比べるのならば、その内容は凄まじく濃いものでとても充実したもの、今回は最高のレーベルショーケースになったのではないでしょうか。しかし、まぁもちろん赤字にはならなかったものの、集客は予想を大きく下回るもので、まるでうまくいかず、悔しい気持ちの方が多いんだけど、、でもね、そんな事ね、いつも自分に言い聞かすのだけど、共演者はもちろんお客様にもまったく関係の無い事だから、いくらブログとはいえ、冷静な文面で最初から最後まで感謝の気持ち最優先でこの文章を進めていきたいです。 まずはベストアクト。話にならないくらい、最上級のdeep listeningが必要になった教授、christophe charlesことクリストフ。 もう、誰もがびびったライブセット終了後のラストの、肺の、異空間ならぬ胃空間、その深呼吸の音をパンニングし始めた時は、口が開いたまま目は閉じたまま、ただただ聴き入る、イベントのテーマである、聴く事の見直しをせざるを得ない、まさにDeep Listeningな瞬間を我々に提供してくれました。隣で見てたdarrenとも喜びを共有しながら、幸せな時間を過ごせました。ほんと嬉しい。ほんと、本当に、クリストフにはイベントスタート前のオファー時のメールからイベント直前までの交流も含め、憧れの人と共演できる喜びに浮き足立つ僕をフランス人特有のしっとりした文章で、まぁ正直そのおかげで余計緊張したんだけど笑、演奏、ご出演頂く、その事自体よりも、このような関係を築く、これからさらに深く築いていけるかも!ってチャンスをくれたそのクリストフの優しさに僕は心から、お礼を言いたいです。Thank u soooo much and big respect to chritophe!!!!! 次にジャパノイズパイオニアのビッグネーム、そして人生の大先輩、Tetsuo Furudateさん。 今年の五月だったかな、円盤のイベントでご一緒する前から、今回のイベントにご出演頂きたくメールで交流させたもらっていて、ほんと、いっぱいありがたい叱咤激励と言いますか(2人にしか分からないけど)なんとも勉強になる素敵な文章や、今回のフライヤーのマテリアルにもなったクラーグの見た事無い写真を頂いたり、内容の濃い時間を過ごさせてもらって。そこで今回のライブ。かっこよかったぁ。お酒(ワンカップ大関)が机から落ちてしまうんじゃないかときっと誰もがそのリスニングから集中力が奪われそうになるそんな中、次第に溢れ出すfurudateさんのその唯一無二の、30年間ノイズの先駆者としてサウンドアートに浸って来た彼の強大なオーラが加わり始める。するとそこに広がる光景は、聴き手に知識と教養が必要であるという、特種な聴衆条件を要するノイズオペラに、尋常でない程の説得力と、きっとスペシャルなプレゼントとして特別に僕らに与えてくれた「理解力」まで我々の耳に与えてしまう、音楽へ移行する様子はfurudateさん本職のスピリチュアルなものであり、圧倒的なサウンドパフォーマンスを肌で感じる事が出来た。最高にかっこよかった!ほんとかっこいい。ありがとうございます、furudateさん! 次にChihei Hatakeyamaさん。写真が一枚も無いのですが。そもそもYurihito Watanabeさんの体調不良の為によるキャンセルがきっかけで、急遽参加頂く事になったのですが。それもこれもすべて急だったので、果たしてChiheiさんは承諾してくれるのであろうか、ダメもとでメールをさせてもらって今日に到ると。。本当に本当にありがとうございます。今回の出演者であるDarrenもそうですが私をはじめ、Chiheiさんのファンである出演者は他にもいて、だからこそ奇跡のようなタイミングですべてが決まってくれて。ChiheiさんのReaktorのパッチ話(僕もReaktorだからなんか余計に)は興奮したし、maxのグラニュラーも凄い良かったし。クリストフはすぐ反応してたし。というか、好きなアーティストのプログラム画面を後ろからこっそり見れるのは、この音響シーンに関わる人としての一番の醍醐味?特権?なんにしろ、すごくテンションあがって誰もカメラ撮ってないっていう。でもChiheiさんそもそもそんなにライブ写真を見せないイメージがあるので、それもありなのか、とか適当に何とか自分を言いくるめたいんだけどやっぱ悔しい。laptop2台のセッティングで。驚きはやはりギターの素材なのにあの音響、実態のないものの響きにさらに輪郭をくっきり持たせるという、その真横に輪郭をグッと消し去ったプルンプルンの「音」の「響」が。つまりそこはただの真っ暗な部屋なんだけど。さらには音量をぐんとさげたロウワーケースな微弱音響になっても、音そのものの姿形、色、そしてその向こうまで見えてくる、そこからでも聴衆者へ想像力を要とさせる、その掻き立てられる感覚。びびる程綺麗なサイレントから浮き上がるドローンは最近の流行である後付けが必要な押し付けがましいものではなく、何もいらないdeep listeningだけ用意すれば世界が広がる、Chihei Hatakeyama節炸裂の驚愕のサウンドデザインでした。ほんと、恐れ入ります。ありがとうございました! 続いては私shotahiramaと諸先輩々とタッグを組んだ久々のENG (electronoise group)でのライブ。 (写真上:ENG結成3年目にして最も豪華なメンバー) (写真上:shotahirama & Cal Lyall) 2006年に私shotahiramaを中心とし結成された、不特定多数による集団即興が生む初期衝動的な、ダダイスティックな電子音響を展開するENG (electronoise group)の2009年版は、この豪華メンバー。とりあえず、参加頂いたこの先輩方を紹介するだけでかなりの文字数を使うので、それだけでいこうかな。映像を撮ってくれたお客様もいたので、内容は後付けで。まずはCal Lyall。東京で一番大きなインディペンデントイベント、六本木Super Deluxで開催されるTesttoneの主宰者。そして今、僕もようやく少しずつ歩けてるでろう即興シーンと音響シーンの狭間で絡み合うグレーゾーンの中で一番好きなアーティストがこのCal。無茶苦茶おしゃべりで陽気で、イタリア人みたいなテンションで日本語を喋るんだけど、その挑戦的な姿勢を低姿勢に構えながらのexperimental improvは最高に攻撃的で、表記出来ない擬音語で説明したい、もの凄い歪な音を突発的に作りだす。今回もお料理で使うボールとビー玉と少しの電子機材でハウリングを製造。このハウリングも音楽的に完結出来るもので、そこが凄い。恐らく何らかのタイミングと考えが必要なんだけど、かっこいいよCal。ほんとありがとう! (写真上:shotahirama & Kelly Churko & Daisuke Kitabayashi) 続いては個人的にお世話になってるKelly Churko。今東京で一番忙しいimprov/harsh系統のアーティスト。どこいってもKellyがいるので、いると安心する。私のJANDEATH名義もKellyに呼ばれるイベントがスタートになるのでお世話になりっぱなし、けどほとんどハーシュで。Kellyのライブ目当てでイベントいっても大体ハーシュで。ギターの時だけいつも行けないんだけど。。とにかくあのポーカーフェイスと震えるくらいの美男子っぷりとその優しさで、ハーシュなので、今回どんな音が出る!??そもそもケリー楽しんでもらえるか??って後ろ振り返ると、やっぱり笑顔。エッセンスとして加わるにはレベルが段違いに、てかクラス違いで吐き出されるノイズ。ノイズとは言え、聴衆範囲に入れば個々の知識で善し悪し好き嫌いを選べてしまうのがノイズのクレジットなんだけど、ケリーのは最高にかっこいい!Looplineでも構わず叩き出すピーク越えの得点(ボリューム)はこの日一番メロメロになりました。Kelly、ありがとう! それで、上の写真で探すなら左隅にちょこっと顔を出すワンダーボーイがFaltering Performance Bandで活躍中のDaisuke Kitabayashi。ノーインプットのミキシングボードでゲインを上げ下げして、eqいじってその発音と変色を無数のコンパクトエフェクターで廻していく、というオールドスクールなスタイルも実に渋い。TGのコージーも最近このスタイル。結局エフェクター知識がしっかり備わっているからこそやる訳で、出来る訳で、このスタイルに特化したモノに出来てる、彼らしい実に落ち着いたパフォーマンスでこの夜も実に頼りになる男でした。だいちゃんありがとう! (写真上:Taishin Inoue) 頼りになると言えばこの人。六本木Bullets等を中心に各地で開催されている老舗の電子音響イベント、ORASP。そのオーガナイザーがこのTaishin Inoue。JANDEATH名義で京都で会って、東京に戻ってORASPに出さして頂いて、じゃあ今度は僕に何が出来るか、セッションの場所を提供する事ぐらいか、恐る恐る(嘘)伺うと快く承諾もらえて、この日に久しぶりにお会い出来て。不思議なオーラを纏っていて、一度会うだけでそれまでずっと付き合って来たみたいな感覚に落ちてしまう、ひとりの人間として魅力的すぎるパワーを持つこのTaishinくん。この時の即興では、私もReaktorだったのですが、恐らくTaishinくんもNative Instrument系統のソフトで音を吐き出してたと。じゃなきゃ(あの前半部分から中部へ移行する際に出会う中だるみを避けるべく、演奏者全員へのメッセージとなった、突き刺さる様な)あの電子音は何処ぞのソフトで吐き出していたのか。あの夜のENGで一番人気の音はTaishinくんでした。(私の友達に行った強制的聞き込みアンケートによると)しかもそれだけでは終わらずサックスによるロングトーンは、全体の演奏に楽曲的要素をもたらす他、即興作品としての見所となるであろう、集団演奏の強弱までコントロール。Kellyと共に冷静さと全体を聴き入る彼のDeep Listeningのレベルの高さに、また惚れてしまいそうです。冷静と情熱のあいだにある隙間が大きな僕からの愛とrespectで埋まりますように!ありがとうTaishinくん! (写真上:Blackphone 666) ラストはこの方。ハードコア系列のノイズでは知らない人はいない、黒電話666のKajiwaraさん。DPGというパワーエレクトロニクスからアカデミックノイズまで様々な電子音響の在り方を提示する日本でも数少ないテーマを持つレーベルを運営していて。そもそもそのDPGに私がJANDEATH名義で参加させてもらった事が、Kajiwaraさんとの交流のはじまり。2人のレーベルやイベント運営に対する考えからその姿勢まで、お互いに多くの共通点や勉強になる参考点も、刺激を与えてもらって、一緒に過ごす時間はすごい楽しいもので。今回の即興はCalもKellyもそして僕もそもそもハードコアライクな性格が見え隠れしてるので、Kajiwaraさんがはまらない訳がない。とはいっても、トレードマークの黒電話型のノイズジェネレーターはデシベルをコントロールしたもので、職人技のような音量感とノイズ創作で圧巻のサウンドだった。音を束ねて出すときはやっぱり一番目立つし、集団でやるときにお互いを見失いがちなシンボルマークになるので聴き手の立場なら、聴くポイントをとても見つけやすいし、演奏側もそれが目安になるので、非常に「うまい」カオスが前半部分で作れたと、思う、てかそれを作れてたのはこの黒電話の受話器ハンドリング。誰にも出来ない、横目で見ながら嫉妬して、やっぱりうっとりする、かっこいい音楽家、Kajiwaraさん。9月には彼のDPGがSOUPにて久々のイベント。NumbにSunao InamiさんにうちのEdition NIkOからはDucerey Ada Nexinoが出ますので皆様是非! 次はDeep Listening Chairの看板アーティストDarren McCulre。 一応正確にはDeep Listening Chairと題して今年で3回目なので2007年がオープニング。その時から毎年参加して頂いてるのはこのDarrenのみ。ほんとイベント終了後も伝えたけど、大好きな音響家の一人ではもちろんあるんだけど、それ以上にベストフレンドです、このお父さん。今回のChristopheの時もそうだし、急遽参加頂いたChihei Hatakeyamaさんもそうだけど、Darrenは物凄くはしゃいで聴いてたのがほんと印象的で、ああいう姿を出演者から見る事が出来ると、ほんとオーガナイズ出来て良かったぁと心から幸せな気分になれる。ほんと楽しんでくれて嬉しいよDarren。エレクトロニカなフィールドになると自分自身あまり知識がついてこないので、だからこそ真正面から聴き入る事が出来る(自分のlistening能力が低い証拠なんだけど)それはともかく、ほんと彼の紡ぎ出すものは、鏡みたいな反響音と、ライトのような発色がある、でも物理的な存在はもちろんそこには無い実に空間的なサウンドフィールドに仕上がる。俗に言うlandscape ambientのような、幽玄な音響。それってつまり実に抽象的でかつ印象的で、言葉だけ並べるシュールなので、Edition NIkOのレーベルテーマであるSurrealistic Minimalismにぴったり。この音こそが、その代表的なものなのかもしれない。最初に述べたエレクトロニカのくだり、そこだけで留めておくのは絶対にしてはいけないlistening方法である、deep listeningがここでは必要です。彼の最新作、Symbolic InteractionからOfftheskyとコラボしたSuspendedは是非。i love u darren!!!!! 続いては京都からの盟友、enormous O'clock。 プライベートでもずっと御付き合いさせてもらってるし、そもそもこの前日のGeometrik vol.1というイベントでもご一緒してるし、何かとずっとお世話になってるので、改めてこの様に紹介するのは凄く違和感がある、なんて大変失礼な文章で始めてしまった笑。京都在住の電子音楽家。AI Recordsというロンドンのフロアライクな音源をメインに展開していくレーベルの代表的なアーティストとして今もなお現役でばりばりにリリース/ライブと活躍しているEOCこと澤さん。今回のこの様なDLCの企画にマッチしたもの、deep listeningが条件な訳で、だから彼の様なテクノアーティストをこうやって聴けたのは僕自身、ファンの立場としてコメントするとすれば、それはそれは大変興味深いもので。びっくりするぐらい、最初からしっくりくる、何の違和感も無い、完成された世界観、そこをひたすらにビートレスなアンビエンスセットが走り抜ける、そして最後までやっぱりしっくりきてる、ほんとに本職がダンスミュージックであるのが信じられない、そのギャップに驚き、いい意味でね、ショックが一番大きかったartistです。でもこれ、本来正しい聴き方として聴くのであれば、そうなるとすると、書ける文章ももっと違う訳で。というのも、やはりしっくりくるなんて適当な当てはめは良くない。余計な情報を省いて、deep listeningのイヤホン設定で目を閉じて聴くとしよう。まず、そもそもビートレスといっても、シンセサウンドで合成されたエレクトロなアンビエンス空間は、その時から既に音楽的であり、これはこれはリスニングの準備は正直手薄でもいい、聴き手に優しい音楽として設定レベルは自然と下がる。しかし、電子依存のアーティスト特有の怖いくらい美しい音響処理に、時間軸を形成するべく突発的かもしくは微弱音、アタックを削るなど、もしくはハイがきついクリック、それらの部品がどれも美しい出力で届く為、その音楽的な作品を音楽として安心して聴くには、少々不安定になるものへ次第に変貌していく。恐らくそれは彼の電子音楽の奥にあるモジュールにテクノミュージックのテンションがかましてある為、そのパッチが聴き手へ届ける際に、なんだかドキドキさせられる感覚に陥らせる効果を発揮出来るLの様なものであるのだと思う。ここまで口説い文章にしければならない理由は、それだけ味のある実に渋い、演奏だったからであります、EOC、 thank u!!!!! 大阪からはYuji Kondo。彼もChiheiさん同様、写真がない!!!この一日前に行われたGeometrik vol.1はいっぱい写真があるのでそちらの写真を使おうかななんて。やっぱやめよう。さて、今回のイベントはもちろん実質Edition NIkOの運営に現状一番密接に関わってくれてるartistで今のEdition NIkOにはなくてはならない存在。去年に引き続き2度目の出演となる彼の今回のライブセットは、彼が今年1年間Yuji Kondo名義で行って来たライブセットの集大成となるものであり、loopline独特の音量感の弱さに苦戦したものの、この若さににして早くもどこからかくる説得力をぶんぶん振り回す圧巻のライブパフォーマンス。画面上に広がる無数のサウンドファイルと膨大な数の「その情報」をリアルタイムで音響合成していくプロセシングはもう、さすがのテクニックで、何の不安定さも、余計な加工をも与える事無く、見事に抽象音響だけで時間軸を形成していく。最初から最後まで彼の独壇場でありました。しかし、Yuji Kondo独特の癖のある残響音や瑞々しい反響音、その鏡の様な音響空間とその演出は(個人的に何度も共演してるので前々から感じてはいたが)実は彼の音楽は聴衆者までの道のりはとてもダイレクトなもので、相手側に届く時には、つまり結果的に個々の「音楽」へと回収される時の、その世界観は非常にアーキテクトなサウンドデザインが際立つ、実に機能的なエレクトロニカ、バウハウスデッサンなポップミュージックであり、我々を突き放すものでは決してなかった。ブライアンウィルソンの電子音楽か。Yujiくん、あなたは凄い。心から感謝、尊敬しています。 そしてこの集団、a snore。 京都からa snoreです。京都のindependantsというカフェでEdition NIkOのDeep Listening Kyotoを行った際に会場にいた少年がまさしくこのa snoreの代表人物だった訳で。早速その日ホテルに帰って頂いた名刺代わりのCDRを聴いて調べてみると、実に京都音響らしい、カルピスやバスラッチの様なアナログサウンドによる構成(演奏)で非常に音楽的なプロセスでひとつの作品にまで人力で持っていく、しかもしっかり仕上がるその個々の技術とその集団によるトリックは素晴らしいの一言。普段の彼らは映像をバックに演奏を始めるのだけれど、オーガナイズとして僕に言える義理があるのであれば、今回映像は無くて大正解かもしれない。Deep Listeningに視覚的効果はなるべく削除していきたい項目である、とオリヴェロスは言う訳で。ルシエはパフォーマンスアートも入るから、また話は変わるからここで止めるけど、あの真っ暗な部屋が、聴衆側の集中力のレベル、その設定を演奏開始の最初の「さ」の字からあげることが出来たし、だからこそあのシンクロニシティのような、会場全体に舞った共有することの意識、共有空間が演出されたのかも。明らかにそれってa snoreの実力であり、さっきも勝手に述べてしまった映像がなかったから出来たことなのかも。looplineとdeep listening chairというイベントの視点から言うと、まさしくa snoreはこのイベントにぴったりの演奏をしてくれた、久しぶりに楽しめた実験演奏でした。ほんとa snoreの皆様、重い荷物にも負けず来てくださってありがとうございます!!! 2日前に参加が決まった、というかほんと救世主。Seiji Takahashi。 この日、本来大阪から参加する予定だった方が突然のキャンセルになった為、参加して頂いたSeiji Takahashiさん。上記ENGで参加頂いたTaishinくん主宰のORASPでご一緒出来た後に、メールのやりとりや、その後のライブに遊びに来てもらったり、ほんの少しだけ、ほんと少しだけしか、コンタクトをとっていなかったのに、何故か自分の脳裏にしっかり焼き付いていた彼のあの日Bulletsでの演奏。突然のキャンセルで荒れ狂う2日前、すんなりSeijiくんを頭の表まで持ってくる事が出来ました。それだけ彼の演奏に魅力的なものを感じた訳で。普通は断られるんだけど、ほんと彼が救世主たる所以は、そこで承諾してくれる所。信じられない落ち着きでスタートして、2日前にオファーしたのがこれまた信じられないくらいの完成度で。まだ人もあまり入らない、音が一番純度に保たれるいい時間と空間、実に静寂なライブセットは、このイベントのオープニングにふさわしい、実にエレガントで逞しい美しさがそこにはあった。彼特有のパンニングじゃない、ゆらぎみたいな振りが心地よいのは個人の感想。ほんとSeijiくんありがとうございます!! 11th July. 2009 OPEN17:00 CLOSE22:30 TICKET 1000YEN + 500YEN for 1drink at Loopline Tokyo. christophe charles (Mille Plateaux) Tetsuo Furudate (Subrosa) Chihei Hatakeyama (Spekk) ENG / electronoise group with Cal Lyall, Taishin Inoue, Kelly Churko, Blackphone666, Daisuke Kitabayashi Darren McClure enormous O'clock Yuji Kondo a snore. Seiji Takahashi Canceled shiho kano+Yurihito Watanabe Moze 最後に。数時間たった今でも、恐らくこの想いは今日から来年のこの日またイベント行うまでも、ずっと噛み締めるであろう感謝の気持ち。出演者ひとりひとりのご理解とご協力がなければ、このイベントは完成しなかったです。そのご理解を頂く事でこのイベントを毎年続ける事が出来る訳で、つまりその毎年続ける事によって確立されるもの、例えば「そういう」「シーン」であったり、このようなレーベルとしてのお客様への認知であったり。 例えばクリストフやchiheiさんのような有名音響家や、furudateさんのようなパイオニアまで、looplineのように垣根のないステージでお互いが直接触れ合う事の出来る距離で、僕らのような若い世代が一緒に演奏出来ることであったり。僕らも、アーティストとしての存在意義を見いだせる、そんな場所を探し求めてる訳で。そもそもが抽象的な作品制作やその活動なだけに、誰にも理解されずに不安定で落ち着く事の出来ない精神世界はやはりいつまでもストレスとして僕らを苦しめるのだけど、それって、そのせいでデジタルクリエーションのシーンを衰退させる要因でもあると思います。だからつまり、この様な刺激を直に感じる事の出来る空間を、お客様はもちろん、出演者様たちにも提供していく。これはこれからもずっと続けていきたい。 さらにはオーガナイザーだけで結成された今回のENGのような企画。これはオーガナイザーであるそれぞれがお互いの持ち場、その場所と場所、そのシーンとシーンとが直接的に混ざり合える刺激しあえる、そんなビリビリのエネルギーがこのひとつの場所に充電されていく様は危険な程パワフルなもので、これこそ正にこのfestivalを象徴するワンシーンだったり。 やはりここまで刺激的なファクターが揃う電子音響イベントは、完全にインディペンデントで行ってるイベントシーンでもなかなか他に類を見ないタイプだと思っております。それもこれも、このendingの冒頭に戻りますが、出演者ひとりひとりのご理解とご協力がなければ、です。本当に心から、皆様にありがとうございましたの気持ちを届けたいです。Thank u and thank u!!! all text by shotahirama presented by Edition NIkO