2008年後半は、アメリカ発の急激な金融危機が、全世界を席巻しています。
ハリウッドの映画産業にも、その影響が現れているようです。
こんにちは、山藤(サンドウ)です。
新着!ハリウッドのクリエイター事情として、ハリウッドの映画制作事情を書いています。
映画制作会社「デジタル・ドメイン」の制作スタイルです。
デジタルドメインの制作映画
ハムナプトラシリーズ
ロードオブザリング
タイタニック
パイレーツオブカリビアン
トランスフォーマー
など、
VFXを中心とした、SFX特撮工房の会社です。
映画の製作は、企画が通り脚本が決まって、キャスティングなどが決まってくると、
制作会社のほうにお仕事がやってきます。
仕事の大きな流れは、制作準備と実際の制作期間戸に分かれ、
それぞれ、3~6ヶ月、6~12ヶ月くらいのスケジュールで動くそうです。
制作部隊は、まるで軍隊のようにしっかりと分業が出来ていて、
そのラインにのっとって、作業が進行してゆきます。
ライティング、モデリング、エフェクター、アニメーション、
コンポジット、テクスチャーという部隊が、
分業制で1週間~1ヶ月単位で、ガンガン進めてゆきます。
日本と違って、ある程度、作業時間は決まっているそうです、
たとえば、9時から17時までといった感じです。
日本では残業が当たり前ですが、スケジュール管理されているせいか、
残業は最後の追い込みの期間だけだと聞いています。
全ての部隊が、映画完成まで待機している日本の制作スタイルと違って、
ハリウッドでは作業部隊が終わると、その週末にギャランティーが支払われて、
そこで、お仕事は終了。
完成に向けて、だんだんと人も減って行くそうです、
日本では、最後までイロイロなスタッフが関わって、
ある意味、チームとして参加する楽しさがありますが、
その辺が、日本と違って合理的に出来ているんだな~?
と感心しました。
画像は、「デジタル・ドメイン」制作の「トランスフォーマー」、続編も予定しています。