7月20日、ライヴが終わりました。ご来場いただいた方には本当にありがとうございました。
やっとやっとライヴができる、その思いだけで胸がいっぱいで、数日前から「いよいよだなあ」と思うだけで泣けてきました。
その感慨を胸に練習に励みたいところだけど、悲しきアマチュア、日々の仕事は当然並行しているし、ライヴのお客さんのこと、演出のこと、機材のこと、打ち上げのこと、色々な段取りや取りまとめ、打ち合わせや諸連絡に忙殺されて練習する時間が無い!!
元々痛めていた腕の不安に加え、メールが一日40往復なんてザラ、メールの打ちすぎで手指まで痛くなり(ちなみに私はキーボード担当)
焦燥感でいっぱいなところに来て、こういうときに地雷を踏む人は必ずいるもの。ずっとカリカリしてました。
「現在、凶暴につき3メートル以上近づかないで下さい」って感じ。
でも、テスト前の駆け込みのようではありながら終盤、心を込めて練習した甲斐あって、ステージでは、これまでの活動停止中の不安、ライヴができない焦り、悶々やイライラやカリカリ、すべての負のエネルギーが凝縮されて喜びに変わって爆発するような、うまく言えないけどそんな感じでした。
チケット予約が100人超えていたことはわかっていたけど、実際にセッティングで舞台に出てみたら満員のスタンディングに「うわ、すご」と
どこか他人事のような感想。
前回もそう思ったけど、それ以上でした。
その観衆にお尻を向けてダンパーやボリュームペダルをブスブス挿してる姿はちょっとカッコ悪い・・・幕がある時はいいんですが。
バンドを始めた頃は全く緊張なんてしなかったけど、だんだんお客さんが多くなって、以前より緊張するようになりました。
オープニングSEにファンの熱狂したコールがかぶってくると身震いします。
特にここ最近はライヴの頻度が激減し、毎回がバンドの存続をかける気分で、緊張もひとしおです。
今回はメンバーも代わり、その意味では存続をかける緊張も最大級でしたが、不思議と達観していたような気もします。
本番中は毎度ながらバタバタ過ぎていったような気がするけど、
今思えばどこか「無の境地」そんな感覚もあったような。
いつもそうですが、ステージに立っていると、これ以上の幸せがあるかと思うぐらいの幸せを感じます。
バラードでファンの大合唱を聴いたらたまらなくて、泣くのを我慢するのがやっとでした。泣いてもいい場面だったら号泣してたと思います。
パフォーマーは泣いてはいけないと自分に言い聞かせてました。
Nonbay☆CityRollersは間違いなく、今の人生の中で最も「失いたくないもの」。
さあ、次回の感動に向けてまた悶々、イライラ、カリカリしなくちゃ。